こころに残る伝え方

　近く、私の職場に小学２年生２６名が社会見学に訪れる予定になっています。昨日も小学２年生の目線で職場環境を整え、エントランスの床のタイルをメラミンスポンジで徹底的に磨きました。この歳になっても誰かのために仕事をするのは力が湧いてきます。

　また、事前に生徒からこんな質問がありますと、10個程の質問を受け取りました。その質問に対して、わかりやすく心に残る答えを考えています。私がそれをとても楽しんでいます。自分が２年生だった頃何を思っていたのかを踏まえ、質問の奥に何を知りたくてこの質問があるのか？その答えが質問をした生徒の将来に、どんな影響を与えるかなど考えながら、正直に自分の思いや経験をのせて答えようと思っています。

　仕事を見学してもらう事では、生徒たちが普通では触れる事ない私たちの仕事に触れてもらい、プロの仕事とはどんなものなのか見てもらおうと思っています。そして、どういった業種がどう社会と繋がりお客様の心を満たしているのか感じてもらえたらと思っています。

　こころに残る社会見学として、引率の先生にはドッキリではないですが、ある事に挑戦してもらおうと考えています。ここは先生に頑張ってもらわなければなりませんが、普通では全くこなす事が出来ないであろう事に挑戦してもらい、我々の知識と技術を使うことで、また、生徒みんなの応援あがあれば、経験のない先生でもこんな凄い事が出来るんだよと、生徒たち、先生、我々が一体になれるような社会見学にしたいと考えています。上手くいくかわかりませんが、とても楽しみにしています。

GISSAN

普通の会社員/投資家

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インテリア大好き自由人な夫婦の二人暮らし。