癒しの空間
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インテリア大好き夫婦の暮らし
人の一生とは短いもので、人それぞれの生き方があると思います。家族のために生きる人、世の中の困っている人のために生きる人、仕事に生きる人、いろいろな生き方があると思います。私は生き方については深く考えてきませんでした。しかし、人生の終え方については漠然と考えていました。皆さんはどんな人生の終え方が理想でしょうか?それを考えることで、生き方を考えるのに大切な点が見えてくるかもしれません。
私の人生の終え方プラン
私の父親は病気を患い、病院のベッドで最期を迎えました。何年も入院をして本人が幸せな最期だったのか私には分かりません。それを見ていて、私はこう考えました。自分の最後は、自分が考えて建てた自宅で、自分が考えて作った椅子に座り、好きな本を読みながら眠るように最期を迎えたいと。それには家を建てることが必要で、建てるためには準備が必要で、どうしなければいけないか考えることが必要で、それを実行する事が必要です。人生の終え方を考える事によって、生き方を考えるきっかけになるのではないでしょうか?
最期の椅子
私は最期を迎える時に座っている椅子も自分で作った椅子が理想と考え、とてもシンプルな椅子を作りました。きっとその時が来たら、私はこの椅子で眠っていて奥さんに起こされても、そのまま幸せに眠り続けるのでしょう。
もう最期は決まっている。次は今をどう奥さんと生きていこうか考えよう。人の一生は短い。ぼやぼやしていては時間だけが過ぎてしまう。旅行が好きな奥さんのために出来ることは・・・
私は今になってこんなことを思うようになりましたが、若い時から生き方について、しっかり考えたかったですね。