夜景のピクチャーウインドウ
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インテリア大好き夫婦の暮らし
昔からカーテンを使わない暮らしに憧れていて、家を建てる事を決めてから、建築家の方といろいろ相談しながら形にした我が家は、10年経っても進化し続けています。
カーテンのない暮らしといっても、ただ単にカーテンを使わないのではなく、カーテンを使わなくても良い環境とデザインを考えて窓を設計した上でのカーテンのない暮らしです。家を建てる土地や景色、周囲のからの視線などを考慮して窓をデザインしました。前にも書きましたが、屋内から感じる外との繋がり感プラス外から家を見た時に、家の間取りが分かりにくくする工夫をしました。家の外観で間取りが容易に想像できてしますと生活感が外にまで出てしまうので、なるべくそれは避けるように考えました。
あとは暮らす人間がどのような空間が居心地が良いと感じるかで、窓を大きくするのか、付けないのか、どこに付けるのかを考えれば良いのです。
現在の我が家は、家の周囲の木々を整えることによって屋内から見える景色をより心地良く感じられるように手入れをしているのに加え、屋内から外を眺める位置を変えながら家で過ごす時間を楽しんでいます。外と中の繋がりを意識した暮らしでは、家の外の環境と家の中の環境を複合的にアレンジして暮らし方無限大です。